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episode4

エレクトロニクス商社の仕事
夢は、JFE-IoT株式会社設立!
この会社なら本当に実現できると思う
王裕輝
実装プロセス営業部
実装プロセス営業室 IoTチーム
2017年6月入社
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中国に居ても少年ジャンプ大好きでした

私の国籍は中国で、出身地は上海です。中国の大学を卒業した後、2009年に来日して日本の大学院に入学しました。そこでは経済科学を学び、2012年に卒業しました。
私は、もともと、日本のアニメとゲームが大好きです。中学校、高校に通っている頃、中国でも少年ジャンプのドラゴンボールやスラムダンクが大流行していました。当時、私はジャンプ少年で、ファミコンも大好きでした。それらが中国語に翻訳されるまで待ちきれず、時間差なしで読めるようになることを目的に、大学は日本語学科に入学したのです。そしていざ日本語が話せるようになると、今度は日本に行きたくなります。ところが日本語学科を卒業した私が日本に来ても、話すこと以外には何もできません。それで大学院に進むことにしたのです。

大学院を卒業後は、在学期間中に普通に就職活動をして内定をいただいた日本を代表する化学メーカーに就職し、製品の原料となる化学品の国際貿易や新商材の開発を担当しましたが退職、その後は、スマホなど、電子機器に組み込まれる画像処理ソフトを開発するソフトウエア会社に就職、海外営業を担当しましたがその会社も退職し、現在私は32歳で、JFE商事エレクトロニクスは3社目ということになります。

大手でもベンチャーでもなく

2つの会社を退職した理由についてお話しします。一つ目の大手化学メーカーは、大手だけあって、一度入社すると、人生計画と連動するようにステップアッププランが練られています。ゆっくり育つにはいいのですが、当時の私は中国に帰る可能性も残していたので、時間がなく、そこまでは待てませんでした。2つ目の会社は、ベンチャー企業で会社自体が少し不安定でした。

JFE商事エレクトロニクスは、グローバルにビジネスを展開している割には、エレクトロニクスに特化しているので会社規模が大きくなく、早くからどんどん機会を与えてくれる、それでいて母体はしっかりしている、そんなハイブリッド車のようなところが魅力的でした。大手企業の「小回りがきかない、スピード感が感じられない」という点とベンチャー企業の「不安定」という両方の短所を補ってくれる会社に見えたのです。

IoTは創造性あふれる仕事

入社してからは、IoT関係のシステム商材やソフトウエア商材を担当しています。営業先は、国内外の弊社と取引があるお客様や、JFEのグループ企業、そしてまったく新規の工場など、多岐にわたります。

IoTは、Internet of Thingsの略で、何でもインターネットに繋げればIoTになるわけですが、私達の場合は、「プリント基盤にICチップを載せる実装機とほかの設備をつないでデータを活用する」というシステムに力を入れています。
ただし、私達は商社ですから、実装機だけを扱うわけではありません。工場において、「各設備のデータを取り出し、一カ所に統合してAIなどを通して加工、活用する」というコンセプトを満たせばステージは無限です。お客様の生産現場におけるボトルネックを見つけ出して、その解決案を提案、実証する、というこの仕事は、創造性と斬新なアイデアに満ちた仕事です。

例を二つ挙げましょう。1つは「稼働診断モニター」です。最新の設備では、データが蓄積してすぐに取り出せる仕組みが確立されていますが、古い設備では、そもそもデータがありません。そこに電流をモニターできるセンサを取り付けて、稼働状態を監視できるようにします。もう一つは、「予知保全」です。今までは目視やベテランのカンでしかわからなかった「そろそろ壊れる時期」を、振動センサとIoTの力で予知しようという試みです。振動の波長とAIのアルゴリズムを利用したこのシステム、少子高齢化で技術の伝承が難しくなった日本において、非常に注目されています。

ちゃんと仕事をしている人が評価される

この会社では年功序列ではなく、ちゃんと仕事をしている人がちゃんと評価されます。「外国人だから」「日本人だから」という区別はまったく感じません。
一方で中国、タイ、マレーシア、ベトナムなど、海外の現地法人では、それぞれの国ごとに仕事のスタイルや雰囲気は全然違います。使用言語も日本語、中国語、英語等、さまざまで、とても刺激的です。

商社は、自分達では何も作っていないので、人のつながりがすべてです。今は最低でも月に一回は海外に出張して、どんどん人のつながりを拡げています。そして最終的には、私が何もしなくても、どこにも行かなくても勝手にどんどん商材が売れていく、そんなネットワークを作り上げたいと思っています。今でこそ、IoTは一つのチームですが、これがゆくゆくは、IoT室、IoT部、IoT株式会社に昇格し、社内だけではなくJFEグループの中でIoT商材が一大稼ぎ頭になれるようにしていきたい、と私は今、本気で願っています。